陸前高田市議会 2022-12-06 12月06日-04号
令和4年第2回定例会には、陸前高田市立博物館条例の一部を改正する条例が上程され、その第7条における常設展の観覧料の無料化について賛否両論があり、議論がなされました。私どもの会派、翔成は、賛成の立場ではありますが、その根幹にあるのは、アクセス権の保障であります。 そこで、伺います。今後の博物館運営において、観覧料の無料化のみならず、アクセス権をどのように保障していくのか、答弁を求めます。
令和4年第2回定例会には、陸前高田市立博物館条例の一部を改正する条例が上程され、その第7条における常設展の観覧料の無料化について賛否両論があり、議論がなされました。私どもの会派、翔成は、賛成の立場ではありますが、その根幹にあるのは、アクセス権の保障であります。 そこで、伺います。今後の博物館運営において、観覧料の無料化のみならず、アクセス権をどのように保障していくのか、答弁を求めます。
今般の主たる改正は、第2条において博物館の位置の改正、第6条において行為の禁止事項、第7条において常設展の観覧料の無料化、第8条において観覧料の免除、第9条において観覧料の不還付、第11条において規則委任の6点です。 本議案について審議する予算等特別委員会質疑にて、第6条における禁止事項、また第7条の常設展の観覧料の無料化についての議論がありました。
博物館、記念館等における常設展や企画展では、例えば北海道大学の父、佐藤昌介、リンゴ博士の島善鄰、チベット学の権威、多田等観、ホームスパンの及川全三などを顕彰し、あるいは共同企画展、ぐるっと花巻再発見事業や各地域を巡回する先人顕彰ギャラリー展などにより、先人の功績等を紹介してまいりました。
常設展の手数料と催事販売手数料が合わせて80万円であります。この常設展、中身はわかりますが、80万円の手数料ということは何を根拠になされているのか伺いたいと思います。 ○議長(石亀貢君) 観光商工課長。 ◎観光商工課長(小志戸前浩政君) お答えをいたします。
市では、多くの市民に文化財に親しんでいただくため、文化財を所有する記念館などにおいて、常設展や企画展などにより文化財の公開を図るとともに、歴史的建造物の公開や胆沢城あやめ祭り、白鳥舘遺跡・あゆ祭りなどのイベントを通じて文化財を身近に感じることができる場の提供に努めております。
◎教育長(及川宣夫君) 懇話会の設置について、改めてお尋ねございましたけれども、まず博物館の場合につきましては、常日ごろ意を用いていることは博学連携ということで、小学生から高校生までをやはりまずターゲットにして、いずれ地域の歴史、そして文化を引き継いでいく、理解していただくということに意を用いて常設展も考えておりますし、また特別展におきましても、その点に意を用いておりました。
開館以来多くの特別展が企画され、また常設展では6つのテーマに沿った資料の展示、また各種の講座、体験学習と多彩な事業展開をしています。 直近では、光芒の再生と銘打って、国宝正恒を含む赤羽刀の名刀が展示されました。 特別展、常設展、講座、体験学習の入館者、参加状況を伺います。 第2点目、当市には数多くの文化財、無形文化財、さらに伝統芸能があります。
文化芸術の振興につきましては、骨寺村荘園遺跡を紹介する常設展と特別展を開催するほか、宮沢賢治作品文学講座、芦東山記念館企画展など開催してまいります。 また、一関文化センターの管理運営について指定管理者制度を導入するとともに同管理者と連携・協力しながら、市民の文化芸術鑑賞機会の提供に努めてまいります。 さらに、市民の文化芸術活動についても支援してまいります。
その中で、常設展として4000点ぐらい展示してございます。その展示場に雨漏りが1カ所でなく数カ所漏るので困っております。それで雨降りには担当職員が雨が当たらないようにいろいろ工夫してございます。それで管財係には相談してございますが、このたび少しは手当していただくことになっていますので御承知おき願いたいと思います。 ○議長(小沢和夫君) 教育長。
展示の特徴は、常設展においては、賢治を初めとする幾多の先人をはぐくんだ花巻の歴史、風土を、ある場面では体験的に、またある場面では最新の映像技法を導入して、楽しみながら学習できる内容とし、企画展示におきましては、県内外一級の文化遺産による特別展を開催し、市民の方々に公開できるよう努めてまいりたいと考えております。
各館ともにそれぞれの専門分野を極めながら、来訪者のニーズにこたえ、常設展はもとより、企画展や多彩なイベント等を実施するなど、職員一同渾身の努力を傾注されておりますことに深く敬意を表するものであります。今や物質文化から一歩先んじて、21世紀はまさに精神文化の時代であると言われております。